アンダーバストだけ細くする方法

アンダーバストだけ細くする方法はありますか?

アンダーバストは痩せにくい、という方もいますが、細くすることも可能です。

身体の前側のアンダー部分はろっ骨ですから、あまりお肉のついている方は少ないでしょう。
ちなみに、前側にお肉がついている方は肥満の場合が多いので、アンダーバストだけでなく体全体のダイエットをお勧めします。

つまり普通体系の場合、アンダーバストのサイズを左右するポイントは背中のお肉です。
背中は案外お肉がついている方が多く、しかも気づきにくいので改善しにくい部位。
良く、ブラのホックの上にお肉が乗っている女性がいますが、そんな方も気づかぬうちに、そこまで脂肪を育ててしまっているわけです。
そこまでではない!という方でも、背中に手を当ててみると案外お肉があって驚くのではないでしょうか。
つまめるお肉を減らせば、ほっそりしたアンダーバストが手に入りますよ。

そんな背中痩せにおすすめなのは、まず、正しい姿勢をキープすることです。
頭のてっぺんが天井に引っ張られているようなイメージで、首を伸ばして顎を引きましょう。
おなかとお尻が出ないように注意。

正しい姿勢で生活している方は少ないもので、最初はつらいと思います。
一日中でなくても、例えばテレビを見ているときや歯を磨いているときなど、ふと気づいた時に姿勢を正す癖をつけていくようにすると良いでしょう。
姿勢は背中のダイエットだけでなく、バストアップや血行促進など良い影響がありますよ。

もう一つ、背中のダイエットに効果的なのは、背筋を鍛えることです。
効果的なエクササイズを紹介しましょう。

まず、水の入ったペットボトルやダンベルを1つ用意します。
これは右手に持ってください。
床に膝をつき上体を45度ほど倒して、左手も床につきます。
その状態で息を吸いながら、右手をゆっくりと後ろへと引き、ペットボトルを腹部へ引き寄せます。
この時、肩甲骨を内側に寄せるように意識しましょう。
充分に引き寄せたら、今度は息を吐きながらゆっくりと手を戻していきます。

これを左右同じ数行ってください。
背中だけでなく二の腕もシェイプアップできる一石二鳥です。

これらを意識して行えば、背中がスッキリとしてきて、結果としてアンダーバストも細くなることでしょう。



乳首の色を薄くする方法

乳首の色を薄くするにはどんな方法がありますか?

乳首の色、気になる方は多いようですね。

まず、乳首の色はメラニンです。
インナーとの摩擦などの刺激から肌を守るために、色素が集まってしまうんですね。
「色素沈着」というのですが、日本人は特に色素沈着が起きやすいのだそうです。
そういうわけで、定着したメラニンを抑えるとか排除するというのが、乳首の色を薄くする方法になります。

ネットショップなどで、乳首の黒ずみを取るクリームや石鹸が売られています。
これらはターンオーバーを活性化させたり、ピーリングをしたりするものです。
医薬品ではなく、天然成分や美容成分で作られたものが多いので体に害はありません。
ただし、効果には個人差があるようですね。

確実に効果を得るとなると、美容皮膚科に相談するのが良いようです。
クリニックで受けられる方法としては、レーザー照射と薬の塗布があります。

レーザー照射は、レーザーでメラニン色素にダメージを与えるというもので、レーザー脱毛と似たような仕組みになっています。
ほくろや痣を消す方法としても有名です。

対して薬の塗布は、お薬を処方されて自分で定期的に塗るようになります。
手軽で危険がないので最近はこの方法が多いようです。
薬はいくつか種類がありますが、メラニン色素を破壊するハイドロキノンやモノベンゾン、古い角質を剥がしてターンオーバーを促すトレチノインなどがあります。
大きな痛みはなく、あっても少し痒くなる程度だそう。
ただ、薬によって用法もありますし、併用できない薬もありますからきちんと専門家に相談して処方してもらいましょう。

色を薄くする方法は以上のようなものですが、メラニンは日々生成されているので、色素沈着を予防することも大切です。
摩擦などの刺激があると色素沈着が起きるので、インナーとの擦れなどに気を配ることが大切です。
また、ビタミンCを多く摂る、血行やリンパの流れを良くするなども効果があるようですね。



乳首を小さくする方法

乳首のサイズを小さくするには手術しかありませんか?

乳首を小さくする方法は、手術しかありません。

手術の方法は、乳首の余分な部分を切除して縫い合わせるというものです。
高さが気になる場合、直径が大きい場合と、どちらでも同じような方法で小さくすることが可能です。
局部麻酔で短時間の手術で済みますし、もともとある乳首のしわに合わせて縫うのであまり傷痕も気にならないそうです。

生まれつき気になる方、妊娠・出産で変わってしまった方の手術が多いようですが
最近では男性でも乳首を小さくする手術が増えていると聞きました。
男性も気になる問題なんですね。



マッサージで胸が小さくなる?

間違ったマッサージをしたら、胸は小さくなりますか?

間違ったマッサージをしたら、胸は小さくなります。

エステサロンなどで痩身マッサージというのがありますよね。
自宅で行っている人もいるでしょう。
あれは、脂肪に刺激を与えて柔らかくし、燃焼されやすい状態にするというものです。

つまり、マッサージの仕方によってはバストの大切な脂肪を燃焼させやすい状態にし、より小さくしてしまうということもあるのです。
また、強くマッサージしすぎると胸を支えるクーパー靭帯を痛めてしまうこともあります。
クーパー靭帯は胸を支える重要な靭帯で、これが伸びたり切れたりすることは、バストの下垂やラインの崩れに繋がります。
しかもクーパー靭帯は一度痛めてしまうと再生されませんから、大変注意が必要です。

最近は雑誌やテレビでバストアップマッサージが紹介されていますが、そこで紹介されているのは知識と実績のあるスペシャリストです。
見よう見まねで素人が真似をしても、逆効果になってしまう可能性が大きいでしょう。

ですから、きちんとサポート体制のあるバストアップマッサージDVDで、正しいマッサージ法やバストケアを学ぶことが大切です。



脂肪を胸に移植

自分のカラダの脂肪を胸に移植することはできますか?

自分のカラダの脂肪を胸に移植することは出来ます。
豊胸手術はシリコンバッグの挿入が有名ですが、最近は脂肪注入法を行うクリニックも多いですね。

脂肪注入法にもいくつか種類がありますが、基本は同じ。
自分の身体から取り出した脂肪をバストに注入するというものです。
脂肪をとる場所は太ももやお尻などの下半身、腹部、二の腕などです。
採取できる脂肪の量によって、サイズアップできる量も決まります。
その為、シリコンバッグを入れるような例えばAAからFカップといった劇的な変化は難しいです。
しかし余計な脂肪を除去してバストアップもできるので、総合的にプロポーション補整力は高いと思います。
また、自分の身体の組織を使うためアレルギーや拒絶反応もなく、もともとのバストと同じ脂肪を入れるのですから、仕上がりも自然になると言われています。
脂肪注入は注射で行うので傷も残らず、痛みも少ないとも宣伝されていますね。

しかし、注入した脂肪の全てがバストに留まるのは難しく、身体に吸収されてしまったり、健康な状態を保てずにしこりになってしまう可能性があります。
特にしこりになる事は多く、ひどい場合にはバストのほとんどが固い塊になってしまいバストラインが崩れる・痛むなどの症状も報告されています。
このようにしこりが発生しやすいため、
乳がんと間違えたり逆に乳がんの発見が遅れることもあるので、
脂肪注入法を行った方は小まめにがん検診を行うと良いでしょう。
がん検診はマンモグラフィ検査が行えないので、その点の注意も必要です。
また、バストだけでなく、脂肪吸引した場所がボコボコに変形してしまう事例も多くみられます。

脂肪注入法は自然で傷痕も残らず、メリットばかりの豊胸術のように宣伝されていますが、実際はやはりデメリットもある方法です。
手術を行うならしっかりとした下調べと強い決意が必要かと思います。